冬のニューヨークは寒い!バッテリーがなくなりやすいので要注意!
ニューヨークに安く行きたい、だったらオフシーズンに行こう!と思われる方も多いはず。
私はたまたまオフシーズンの3月中旬に行けたので良かったのですが、これから冬の時期に行こうとされている方に1点気にして頂きたい点があります。
それは、スマホのバッテリー(充電)についてです。
ブロードウェイのチケットは電子チケットの場合もあるため、スマホが機能しなくなると、買ったチケットを提示出来ず、作品が観れなくなってしまう可能性も十分考えられます!
スマホの充電、当たり前の事ですがしっかり対策をしてから旅行に出かけましょうね!
目次:
アルパカ牧場での経験が吉と出る
気温が非常に低い場合、スマホは少しの動作で予想を遥かに超えるバッテリーの消耗の仕方をします。
例えば雪の降る山の中(いえ、むしろ吹雪いている山の中でした)アルパカ牧場に行った時はいつの間にか電源が落ちていました。
直前までは80%ほどあったので、余裕な気持ちでアルパカの動画や写真を撮っていたのですが、動画は撮影出来るのに保存されなくなり、写真を数枚撮っていたら一気に20%ほどになり、気付いたら電源が落ちているという始末。
こういう経験は初めてだったので、もの凄くビックリしました。バス旅行だったので、バスに戻ってから座席と太ももの間にスマホを入れてみたり、何度かこすったりして温めたりしていたら電源が入るようになりました。それでも50%ほどでしたがそれ以降にまだ旅は続くので少し安堵し、1日は乗り切れました。
ニューヨークに行く際の対策
この経験をしていたので、何とか事前に対策は出来たのですが、ニューヨークも非常に寒かったため、一打にバッテリーを消耗することはしばしばありました。
ブロードウェイを含むニューヨークは高いビルが多いため、寒い上にビル風が吹き、実際の気温よりも寒く感じます。そのため、スマホもバッテリーを消耗しやすいので、次の事に気を付けて行きましょう。
- スマホはフル充電で外出
- モバイルバッテリーもフル充電して持参
- 充電コード(プラグのもの)を携帯
- 機器系は厚手のタオルなどでくるむ
- 充電の際は室内で
スマホはフル充電で外出
仮にバッテリーが50%の状態で外出したとしましょう。そして、寒いニューヨークを歩きまわったとします。そうした場合...一気に10%まで落ちてしまうか、完全にオフになってしまう可能性が非常に高いです。
もともとの充電状態が低いと、回復できる幅はフル充電して外出した時に比べて低いので、その後どこかのタイミングで0%になります。そうすると、撮りたい写真も撮れなければ、動画の撮影もできません。
文頭でお話しした通り、ブロードウェイのチケットや美術館のチケットをスマホで提示することもあるので気を付けましょう。
モバイルバッテリーもフル充電して持参
モバイルバッテリー、持っていない方もいらっしゃると思います。私自身持っていなかったですし、日本ではは必要なかったので買うことすら頭をよぎりませんでした。
しかし今回旅行で写真や動画は沢山撮るだろうと思っていたので、念の為に買っておいたのですが、実際買っておいて良かったです。
地下鉄に乗る際路線図を見たり、街を歩く時にGoogle Mapを見たり、気づかないところで調べ物をしています。普段日本では必要ないことでも、海外では必要だったりしますから、そんな時にバッテリーを消耗していたりするんですよね。
なので、ニューヨークでの外出時は、必ずモバイルバッテリーもフル充電して持って出かけましょうね。
充電コードを携帯
ニューヨークの美術館やカフェには基本目に留まる場所にコンセントがあります。
日本では使わないのがマナーですが、ニューヨークでは使っても良いようです。
使用しても良いか確認した訳ではないのですが、各所で普通に使っている方々を見受けたので、使って良いという文化なのかなという風に感じました。
とはいえ、コンセントを独占して良いという訳ではないので、本当の緊急事態の時に備えてコンセントにさせるプラグタイプの充電コードも携帯しておくと良いでしょう。使用する際は節度とマナーを守って、ご自身の使用する分だけ充電するなどして使って下さいね。
機器系は厚手のタオルなどでくるむ
先にもお伝えした通り、冷気や気温の低下を感じるとバッテリーは一気に消耗します。であれば、なるべくそれを感じさせなければ良い訳です。
スマホやモバイルバッテリーはなるべくタオルや厚手のポーチなどに入れ携帯するようにした下さい。そして不必要に出したり入れたりしない方が良いでしょう。
また、首から下げて洋服やコートの中に入るようにして肌身離さないようにしておくのも良いかもしれませんね。
デニムのポケットやコートのポケットに入れておくだけでは全く対策にならなかったので、是非色々な方法で試して見て下さい。
充電の際は室内で
充電の際、特にモバイルバッテリーを使用する際は室内で行う事をお勧めします。
仮に外でモバイルバッテリーを使う事となると、寒い環境でモバイルバッテリー自体のすバッテリーを消耗してしまう可能性があります。
ランチやディナーをレストランで楽しみながら、美術館や劇場でら芸術鑑賞をしながら充電をする事をお勧めします。
今回の旅行については、こちらの記事でまとめています。是非併せてご覧くださいね♪